road to architect

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Happy new year 2011.01.01

名も無き物のブログを見て下さった方々、本当にありがとうございました。

新年より建築に限らずいろいろな話題を提供できるよう、
自分の幅をもっと広げて受ければと思っています。お付き合い宜しくお願い致します。

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by road-to-architect | 2010-12-31 15:18

寂びた薪ストーブ

たしかドイツの見本市に出されてた薪ストーブ。
コールテン鋼(耐候性鋼板)で出来たもので錆びがいい味だしてます。
この鉄は塗装しなくても表面に緻密な錆の保護膜を作っていき
それ以上には錆が進行しないようになっている。
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2年程前、建築設計を椎名英三建築設計事務所、構造設計を梅沢建築構造研究所が担当し、
梅沢良三、自らの自邸を中も外もこのコールテン鋼で覆われたもので造った。
どうやって造ったかというと、鉄の骨をコールテン鋼板で溶接し挟んだサンドイッチパネルを
現場で溶接して組みあげている。ここまで来ると建築ではなく造船の溶接技術が使われている。
仙台のメディアテークなども手掛けた、気仙沼の高橋工業が施工している。
すごいコラボレーションですよね。
函館もドックがあるし、建築と造船のコラボが出来る環境なので、いつかやってみたいです。
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by road-to-architect | 2010-12-29 21:24

耐火煉瓦の薪釜

函館の元町にある大三坂の中腹に、今年の6月にオープンした
天然酵母パン『tombolo』がある。
O師のもと、陶芸のギャラリーだった所に薪釜とキッチンを作り、腐っていた土台を入れ替えたり、
インテリアをリフォームして、ギャラリー&パン屋としてやっている。
しっかりした食感のパンは主食としても十分なほど食べ応えがあり本当に美味しい。
ここの薪釜はコンクリートの土台までは建築工事でやり、上の釜の耐火レンガは
パン屋(息子)が型枠を作り、陶芸家でギャラリーをやっている父の指導の元で積んだ合作。
アンティークな耐火煉瓦がとてもいい雰囲気を醸し出しています。
内装には木毛板に特殊なパテをコテで塗っているのですがこちらもセルフビルドでやっています。
手作りの感じが店の外までしみ出ていてとても暖かみのあるお店に仕上がりました。
今は薪釜の煙突に薪ストーブを繋げて店内で使っています。
店の中で奥さんの美味しいコーヒーも頂けるので、寒い冬に暖まりに
薪の炎を見ながらゆっくりとコーヒーを頂きに行ってみて下さい。
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by road-to-architect | 2010-12-28 13:50

グレン・マーカット

師匠のO師よりクリスマスプレゼントに一冊の本を頂いた。
2002年に建築界のノーベル賞でもあるプリツッカー賞を受賞したオーストラリアの建築家、
『グレン・マーカット』のハードカバーの作品集。
彼はイギリス生まれのオーストラリア育ち。
事務所の開設以来、500件くらいのプロジェクトを所員も置かずに、一人でこなしてきた。
しかもただこなしていたのではなく、オーストラリアの風土にあった建築とランドスケープと
土地の自然環境が見事に調和し、機械に頼らず自然の光、風、素材を上手く使い、
サスティナビリティをとことん追求している。
しかも、設計スタイルもコンピューターを一切使わずに、とことんスケッチを重ね
細部まで手書きで図面を仕上げている。
しまいには、地域の風土に根ざした建築を徹底していてオーストラリア以外の仕事や
規模の大きな仕事は全て断っているという。。。すごい情熱だ!
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どの写真をみても本当に気持ちの良さそうな空間で、
見ているだけで暖かな太陽の光と、爽やかな風を感じられる。
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しかしO師も似ていて、私が入る前はずっと一人でやっていて、弟子入りも断られ
なんとかお願いして最初は渋々だった。そして今でも手書きで図面を仕上げている。
詳細図も原寸図も手書きで、スケッチを重ねて頑張っている。
そして地元の木で、地元の工務店で、つねに手仕事を大事にやっている。
大事なのは志をもって、つねに模索し続ける事なのかもしれない。

正月にゆっくり読みたいと思います。
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by road-to-architect | 2010-12-27 22:18

季肴酒でクリスマスディナー

クリスマスディナーと言っても、普通のコースで頂きました。
カウンター6席だけのお店で、夫婦で切り盛りしています。
僕らは結婚前から、もう5年くらい通っているのですが、
初めてコースでお願いしました。
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お酒も3杯くらい飲んでから、焼酎をぶっかけという飲み方で頂きます。
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一品目、自家製レバーパテ、銀杏、あわびの塩辛、クジラベーコン、角煮
レバーパテが旨すぎてワインを頼むか迷ったくらい。。。
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二品目、焼きウニ
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三品目、すき焼き風
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四品目、馬のモツ煮
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五品目、写真を撮り忘れたが、絶品の牛タンシチュー。たもとの部位で食感もサイコー
六品目、中トロ、タラの昆布〆、タコ、ホッキ、比内鳥のささみを自家製の泡醤油、昆布塩で
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七品目、はりはり鍋。クジラのさえずりや赤肉、白い肉?も入っててクセになる味
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八品目、最後にイチジクのコンポート。甘酸っぱさが最高です。
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酒に肴にとっても美味しいディナーでした。
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by road-to-architect | 2010-12-26 11:09

現場 千秋楽 大雪

あと一日持ってくれれば良かったのですが、今日は現場の千秋楽に大雪でした。
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そとをシートで養生してからの作業となり出遅れましたが
スタジオの棚板も大分入りました。
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OSSBが張られた所が内装の仕上がりになり、外断熱で外壁になります。
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今年はこれで現場も終了し、年明けからまた始まります。
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by road-to-architect | 2010-12-25 18:11 | Ostudio

ハコダテ クリスマスファンタジー

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今日はシバレてます。しかも周りの年齢層低い!!
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by road-to-architect | 2010-12-24 19:57

木を読む

この間から面白い形の板や柱が写っていましたが、こちらの写真は柱のアップ。
柱の足下のほうが細く、頭の方が太いので逆さまのように見えますが、
立ち木で見ると、写真の通りが上が頭になります。
木の上下の見分け方として、枝が上に向かって生えるので節の向きで判断したり、
年輪の狭い方、広い方で判断したり、製材だと天秤にして重い方が根っこだったり。
いろいろな情報が一本一本の木にはあり、それぞれの個性がうまく発揮出来るように
最初に墨付けをする前に何処にどの木を使うかを適材適所割り当てます。
普通の大工さんなんかは、このような曲がった材料などは好んでは使いません。
これは私の師であるO氏が材料集めから木取りまでを行い、墨付けまでもやった結果です。
なかなか真似できるものではありません。ここまで行くと閃きやセンスの世界になってきます。
ただ、師は常に一本一本の木の性格をあるがままに活かそうとしています。
ある種、必然的にこうなったという事かもしれません。
面白い事に、素材を余すことなく使うのでここまでゴミがほとんど出ていません。
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年内になんとかラウンジ棟のOSSBは張り終えました。
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by road-to-architect | 2010-12-23 21:35 | Ostudio

OSSBを張る

貫 兼 棚板が少しづつ入れられていきます。
一枚一枚が異なる板なので慎重な作業が進められています。
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棟梁は昨日から一番長い板を取り付けしています。
3.5間もある栗の木でとても重く大人4人で持ち上げます。
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取り付けた棚板に外からOSSBを張っていきます。
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頭の小さな釘が仮釘で、頭の大きな釘で留めています。
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一番長い棚が納まり、OSSBも張られ突如にラウンジの空間が現れてきました。
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by road-to-architect | 2010-12-22 21:25 | Ostudio

怪奇月食?!

お茶のお稽古の帰り道、先週は綺麗な裏夜景(函館新道)からの漁火が見えましたが、

今日は皆既月食だった為か、夜の月の周りに大きなリングが見えました。

美しいというか神秘的というか、もの珍しさに車を止めてパチりと撮りました。

写真以上に本当に綺麗なリングが出てました。

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by road-to-architect | 2010-12-22 00:26