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road to architect

ピート・へイン・イーク

オランダの家具デザイナーがスクラップウッドである廃材を主題にした作品を1989年から取り組んでいる。

氏いわく、
スクラップウッドシリーズは、廃材にデザインと職人の技術を掛け合わせ、廃材というゴミとして扱われるものに
新たな機能や美的価値を付け加え産まれている。
手間暇かけたぶんの値段はお金として掛かってくるが、質を落とした量産ではなく、しっかりした物を
ひとつひとつ丁寧に作り、丁寧に売る事を大事にしている。

まさに、僕もやりたいことだし、皆にも分かってもらいたい事だ。
日本にもこうしたスクラップを集め修理し、販売しているところは多々あるけど、
やはり、デザインという美的価値と現代にあった機能を加えてリノベーションして行かなければ発展も無い。
これから、自分がやって行く上で、もっとも大事になってくることだろう。

ピート・へイン・イークの衝撃のログハウス!!!
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窓が開いちゃいます!!!
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他の写真はこちら
今年のミラノサローネで発表された作品。自分のスタジオを直した時の廃材の鉄パイプで作ったソファー。
ピート・へイン・イーク_e0214433_232041.jpg

廃材のソファー。
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こちらは、一人掛け。すばらしい。。。これならすぐに作れる。
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by road-to-architect | 2011-06-06 23:49 | 家具
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